ピュアドライブ2015 107インプレ [ピュアドライブ2015 107]
ピュアドライブ2015には、いろいろなスペックのラケットがあります。
ツアー、チーム、ライト、107、110などがありますが、
今回は、107を実際に使ってみた感想などをご紹介したいと
思います。
ピュアドライブ2015のレビューはこちらです↓
http://pyuadrive2015kansou.blog.so-net.ne.jp/2015-03-15
まず、107のスペックですが、
重量280g、 バランス330㎜
あとはピュアドライブ共通のもになります。
スペックを見ただけではほかのオーバーサイズのラケットと一緒で、
最初のイメージでは、
完全に私には向いてないな。
というのが感想でした。
私はよくやるメンバーに50代の選手もいて、 その方のラケットを貸してもらい、 打ってみたのですが、 これが意外にいいんです。
正直、まだまだ30代の私でも、
これに乗り換えた方が強いかも？？
と感じるほどでした。
メーカーのレビューでは、
１０７のラケットは、 ピュアドライブ2015とかけ離れすぎず、 そして、 しっかりと飛びますが、 コントロールできるモデルとなっているようです。
曰く、
50代の選手を対象にしているようで、 昔、プロスタッフなどの競技モデルを 本格的につかっていたけど、 もうきつい。 もう少しだけ飛んでほしいという 人を対象にしているようです。
そんなピュアドライブ2015の面サイズ、107インチのモデルですが、
実際に打ってみた感想をご紹介します！！
ピュアドライブ2015、107を打ってみて
107インチのモデルは初めての試し打ちでしたが、
ガットはウィルソンのNXT16 テンションは53ポンドでした。
NXTはウィルソンの中でナチュラルガットに近い性質を持っていて、
かなり打球感のいいガットです。
まずは、ストローク。
ストロークは最初、
普段のピュアドライブツアーの感覚で振り切っていましたが、
やはり飛びがち。
私のスイングではどうしようもなく、
アウトします(^_^;)
こりゃ、だめだなと
思っていた矢先、
借主から一言。
このオーバーサイズのスペックのラケットは そもそも、振り切る人を対象にしているんではなくて、 合わせるような打ち方、きれいにゆっくりとスイングするように するとかなりいいとのことでした。
実際にそうやって見ると、
めちゃくちゃいい！！
速いスイングだと、
ボールがつぶれず、そのままアウトになるんですが、
ゆっくりとボールを合わせるようにスイングすると、 ボールが食いつきます。
めちゃくちゃコントロールできるんですね。
ストロークはフォアハンド、バックハンドともに、
コントロールしやすく、
かといって飛ばないというわけではないという絶妙な
感じです。
また、いつもやってる上級者のボールでも、
当ててコントロールできる力強さもあります。
次は、ボレー。
ボレーはかなりいいです。
面が大きいので、
当たらないという心配はなく、
速いボールでもとにかく深く返したりするのが
とても簡単にできました。
もちろん、強烈なボールにも反応し、
ちゃんとした面ができていれば、
絶対にぶれることもなく、 かなり安定性が高く感じました。
ほかのメーカーのオーバーサイズでは、
実はこんなことはありません。
飛びますが、
面が大きいせいで、
あまりコントロールができないそうです。
しかし、バボラのピュアドライブ2015 107は、
面のぶれが全くありません。
というか、ピュアストームツアーのような強さがあります。
最後に、
サーブです。
サーブは、めちゃくちゃいいの一言。
特にスライスやスピンをかけるときに、
面の幅があるので、
かなりスピンがかかります。
こちらも、こするようなスイングで、 とても打球感がよく、 スライスもスピンもとてもかけやすいのです。
しかし、スピードのあるフラットを打とうとすると、
やはり飛びすぎるというか、
サービスボックスに入らないというのがありました。
やっぱり、ゆっくりとしたスイング、
きれいなスイングで打つことで、
いいショットが打てる。
というわけなんですね。
若くパワーがある選手でも、
ゆっくりと振り切り、
そして、コントロールができるモデルです。
実は、使い方次第では、 むしろ、若い世代から使った方が、 スタミナのカバーもできますし、 コントロールで試合を制する玄人のような戦い方が できるモデルかもしれません。
本気で乗り換えようかと
思わせる1本でした！！
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ツアー、チーム、ライト、107、110などがありますが、
今回は、107を実際に使ってみた感想などをご紹介したいと
思います。
ピュアドライブ2015のレビューはこちらです↓
http://pyuadrive2015kansou.blog.so-net.ne.jp/2015-03-15
まず、107のスペックですが、
重量280g、 バランス330㎜
あとはピュアドライブ共通のもになります。
スペックを見ただけではほかのオーバーサイズのラケットと一緒で、
最初のイメージでは、
完全に私には向いてないな。
というのが感想でした。
私はよくやるメンバーに50代の選手もいて、 その方のラケットを貸してもらい、 打ってみたのですが、 これが意外にいいんです。
正直、まだまだ30代の私でも、
これに乗り換えた方が強いかも？？
と感じるほどでした。
メーカーのレビューでは、
１０７のラケットは、 ピュアドライブ2015とかけ離れすぎず、 そして、 しっかりと飛びますが、 コントロールできるモデルとなっているようです。
曰く、
50代の選手を対象にしているようで、 昔、プロスタッフなどの競技モデルを 本格的につかっていたけど、 もうきつい。 もう少しだけ飛んでほしいという 人を対象にしているようです。
そんなピュアドライブ2015の面サイズ、107インチのモデルですが、
実際に打ってみた感想をご紹介します！！
ピュアドライブ2015、107を打ってみて
107インチのモデルは初めての試し打ちでしたが、
ガットはウィルソンのNXT16 テンションは53ポンドでした。
NXTはウィルソンの中でナチュラルガットに近い性質を持っていて、
かなり打球感のいいガットです。
まずは、ストローク。
ストロークは最初、
普段のピュアドライブツアーの感覚で振り切っていましたが、
やはり飛びがち。
私のスイングではどうしようもなく、
アウトします(^_^;)
こりゃ、だめだなと
思っていた矢先、
借主から一言。
このオーバーサイズのスペックのラケットは そもそも、振り切る人を対象にしているんではなくて、 合わせるような打ち方、きれいにゆっくりとスイングするように するとかなりいいとのことでした。
実際にそうやって見ると、
めちゃくちゃいい！！
速いスイングだと、
ボールがつぶれず、そのままアウトになるんですが、
ゆっくりとボールを合わせるようにスイングすると、 ボールが食いつきます。
めちゃくちゃコントロールできるんですね。
ストロークはフォアハンド、バックハンドともに、
コントロールしやすく、
かといって飛ばないというわけではないという絶妙な
感じです。
また、いつもやってる上級者のボールでも、
当ててコントロールできる力強さもあります。
次は、ボレー。
ボレーはかなりいいです。
面が大きいので、
当たらないという心配はなく、
速いボールでもとにかく深く返したりするのが
とても簡単にできました。
もちろん、強烈なボールにも反応し、
ちゃんとした面ができていれば、
絶対にぶれることもなく、 かなり安定性が高く感じました。
ほかのメーカーのオーバーサイズでは、
実はこんなことはありません。
飛びますが、
面が大きいせいで、
あまりコントロールができないそうです。
しかし、バボラのピュアドライブ2015 107は、
面のぶれが全くありません。
というか、ピュアストームツアーのような強さがあります。
最後に、
サーブです。
サーブは、めちゃくちゃいいの一言。
特にスライスやスピンをかけるときに、
面の幅があるので、
かなりスピンがかかります。
こちらも、こするようなスイングで、 とても打球感がよく、 スライスもスピンもとてもかけやすいのです。
しかし、スピードのあるフラットを打とうとすると、
やはり飛びすぎるというか、
サービスボックスに入らないというのがありました。
やっぱり、ゆっくりとしたスイング、
きれいなスイングで打つことで、
いいショットが打てる。
というわけなんですね。
若くパワーがある選手でも、
ゆっくりと振り切り、
そして、コントロールができるモデルです。
実は、使い方次第では、 むしろ、若い世代から使った方が、 スタミナのカバーもできますし、 コントロールで試合を制する玄人のような戦い方が できるモデルかもしれません。
本気で乗り換えようかと
思わせる1本でした！！
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2015-03-22 19:46
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