ピュアドライブ2015 ガット 張り方

ピュアドライブ2015にはおすすめのガットもありますが、




張り方もとても重要です。


意外にあまり意識されていないポイントですが、

ガットの張り方次第で、

結構変わります。


打球感がよくなったり、 飛びがよくなったり、 その逆でわるくなったり、 します。


また、張り方次第で一番大きく変わるのは、

テンション維持。


常に同じ打球感で打ちたいと思っている選手にとっては、 かなり重要な要素です。

ガットは、一本の線でまるくたたまれていますが、


その一本をしっかりと張るには、結構

技術が必要になります。


特にガットが外れないように止める作業は、

ガット張ではとても重要な部分ですが、

これがうまくできていないと、

テンション維持が悪くなります。


そのつなぎとめている部分から緩んでいくんですね。

最近のガットは、

テンション維持がとてもよく、

ポリエステルのガットでも、

とくに問題なく１か月は使えます。


しかし、ガットの性能はいいですが、

張り方は変わりません。


ちゃんとガットを張れる人に頼まないと、 いいガットをつかっても意味がないんですね。


自分自身で張る方法もありますが、

ほとんどの人はお店にお願いしているでしょう。


ガット張はなれれば簡単ではありますが、

慣れるまでは腰がいたくなるくらい時間がかかります。


また、張り方次第で、 ガットの性能が大きく変わりますので、 張り方をリクエストするのが一番でしょう。

張り方次第で、

ガットの性能がどうかわるかをご紹介します！！

ガットの張り方と特徴

ガットの張り方は大きく2つあります。


一つは一本張りで、 もう一つは2本張り。


名の通りですが、

一本張りはガット一本ではる方法、

2本張りはガットを半分にし、

縦と横で張る方法です。


2本張りはフェデラー選手やロディック選手らの時代から始まった、

ハイブリットで有名になりました。



また、縦はナチュラル、横にポリ という常識を覆したのも、 フェデラー選手でした。


1本張りが普通のところに2本張りを使ったんですね。


それぞれメリットがありますが、

デメリットもあります。


1本張りのメリットは、なんといっても、 テンション維持の良さです。


1本張りはガットを止める場所が

2つしかありません。


なので、結び目から緩むのが少ないんですね。


一方、2本張りは4つあります。


なので、1本張りに比べると、

緩みやすく、

テンション維持があまり良くないのが特徴です。


プロは試合ごと、練習ごとにガットを張り替えますので、

贅沢にガットを使っているのが特徴です。


フェデラーやトップの選手、錦織選手も

ハイブリットを使っていますが、


一般プレーヤーがやると、

数日でテンションが緩み、

いいタイミングを逃すんですね。



かといって、2本張りのメリットは ガットのテンションを変えることができるので、 打球感、ガットの性能を引き出しやすいんですね。


なので、私がよくやっている

おすすめのガット張りをご紹介します！！

おすすめのガット張り

ピュアドライブは振動が少なく、

とても心地いときもありますが、

神童がないゆえに、

打球感がわからなくなることもあります。


ボレーなどは、

とても大切ですよね。


そんなピュアドライブにおすすめなのは、 2本張りです。


そして、ポリである、RPMブラストを張るとしても、

2本張りにします。


そして、縦のテンションを落として張る。


そうすると、絶妙に打球感と抑えがきいた、 そして、うつときは飛んでくれるラケットになります。 RPMはガット同士の摩擦が少ないガット。

よりスピンをかかり、

打球感をよくするには、

縦のガットのテンションを落としてはると、

かなりかかりのいいセッティングになります。


普通はガットをはるというと、

1種類であれば、1本張りを連想しますが、


1種類でも2本張りをお勧めします。

2本張りは難しいので、

ちゃんとした張り人にお願いするのが

いいでしょう！！


そうすると、

かなりいいセッティングになるので、

おすすめです！！



ガットはラケットの性能と同じくらい大事な ものがあります。

http://pyuadrive2015kansou.blog.so-net.ne.jp/2015-03-15-1

ぜひお試しください！！

---

スポンサーリンク

---

タグ：バボラ ピュアドライブ ピュアドライブ2015 テニス ガット 張り方 おすすめ